H.Hさん

自分の感性と知見を信じて、
選ばれるボトルを世に送り出す。

H.Hさん

2016年度入社
技術部 製品設計課/信州大学 繊維学部 卒業

ASBに入社した理由を教えてください。

私は「目に見えて、手に取れるものをつくりたい」という軸で就活を行っていました。当初は地元・長野と首都圏の両軸で企業を探していましたが、次第に長野の穏やかな空気に惹かれるように。「やっぱり生まれ育った長野県に貢献しよう」と決意したときに、偶然知ったのが、ASBでした。「ペットボトルをつくる機械」と聞いて興味を持ち、会社見学に行くと、ロビーに自社の機械で成形したボトルがずらり。ペットボトルというと飲料だけかと思っていましたが、食料品や化粧品などさまざまな分野で使われていて、しかも、見たことのない形ばかりでした。「絶対この会社がいい」と直感して入社を決めたんです。

現在の仕事内容とやりがいについて教えてください。

私の仕事は、飲料や化粧品のメーカーさん、容器メーカーさんなどのお客様が望むボトルの形状や仕様を考えること。お客様から「こんなボトルをつくりたい」という思いを受け取ったら、ASBの機械で成形しやすいような形状を考える一方で、お客様が描いているボトルのイメージを壊さないように、できることならさらに良く(かっこよく)なるように形状を考え、生産量や製品をつくるのに必要な機械や金型のオプションも提案します。どんなボトルをつくるのか決めることは、どんな機械を提案するのか、どんな金型をつくるのか、その起点を考える仕事と言ってもいいでしょう。自分が設計したボトルにラベルが巻かれ、中身が入り、店頭で完成品として売られている姿を見るときはうれしいですね。この喜びは、何年経っても変わりません。

現在の仕事内容とやりがいについて教えてください。

これが、わたしの強み。

私達のお客様は、お客様の製品である中身はもちろん、ボトルでもアピールしたいと考えています。特に近年では、ラベルレスのペットボトルが注目されてきて「ボトルに製品のイメージが湧くような彫刻を入れたい」「商品名をボトルに刻んでほしい」「どこの会社にも被らないデザインが良い」といったご要望も増えてきました。購入者が手に取ったとき、どれだけ印象に残るものにできるか、付加価値をつけられるかが私たちの勝負どころです。実際にボトルに中身を入れながら持ち心地を試したり、美容系のボトルであれば可愛さや美しさを感じられるか考えたり。大学で学んだ感性工学の知見や女性ならではの感覚を活かし、いかに使いやすいか、愛着を持ってもらえるかといった観点でボトルに日々向き合っています。

わたしから見た「ASB」という会社

パソコンに向かって作業しているときはみんな真剣なんですが、話しかけるとフランクな方々ばかり。若手の私の提案にも、ちゃんと耳を傾けてくれますし、チャレンジした結果の失敗は歓迎してくれます。アットホームで居心地がよく、もはや家族のような感覚なんですよね。これから入ってくれる方も、失敗しても「やっぱりダメかも」と諦めるのではなく、前を向いて挑戦し続けられる人だったらうれしいです。
また、浅間山の麓にある高原地帯に本社があり、自然に囲まれている環境も、気に入っているポイントのひとつ。昼休憩のときに後輩と敷地内の池の周りや林の中を散歩することもあります。

わたしから見た「ASB」という会社

今後挑戦したいことはなんですか?

入社当時の上司に「女性の技術者はまだ少ない。だからこそ女性の視点が必要になる。あなたは、てっぺんを目指せ」と言われたことが、ずっと心に残っています。目標は「君に任せておけば大丈夫」と言ってもらえる人になること。どんな形状の相談が来ても必ず答えを出せて、誰よりも早く図面が描ける。そんな技術者になるために、とにかくこの製品設計という仕事を、極めきりたいと思っています。かつて力不足で形にできなかった案件も、いつか絶対に形にしてリベンジしたいという目標もあります。そんな強い気持ちで、これからも毎日図面に向かっていきます。

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